「オーサリング」とは?意味と使い方を例文付きでわかりやすく解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、カタカナ語の「オーサリング」です。
「オーサリング」の意味、種類、使い方、語源、類義語についてわかりやすく解説します。

「オーサリング」の意味をスッキリ理解!

オーサリング(authoring):文字や画像、音声、動画など、いろいろな素材を組み合わせてひとつの作品やデータを作ること

「オーサリング」の意味を詳しく

「オーサリング」とは、文字や画像、音声、動画など、いろいろな素材を組み合わせてひとつの作品やデータを作ることです。

たとえば、アニメーションを作るときには、何百枚という画像と、効果音やセリフなどの音声を組み合わせます。そこに文字が挿入される場合もあります。

このように、複数の種類の素材を組み合わせて、何かを作り上げることを特に「オーサリング」と言います。

デジタルでの作業になりますが、プログラムなどのコード記述は使わずに、データの張り合わせでつくることを「オーサリング」と呼ぶ場合が多いです。

「オーサリング」の種類

  • webオーサリング
  • DVDオーサリング

「webオーサリング」の意味

「webオーサリング」とは、ウェブページを作成することです。ホームページのデザインや文字を決めてつくることができます。

プログラミングのようにコードを入力するのではなく、視覚的に作成することを指す場合が多いです。

たとえば、ここにタイトル、ここに写真、ここに広告などのように、実際に配置や色を指定していくのです。

「DVDオーサリング」の意味

「DVDオーサリング」とは、DVD映像の始めに、タイトルやメニュー画面を作ることです。

市販のDVDのように、メニュー画面に、言語切り替え、字幕の設定、チャプター選択ができるよう機能を付けることを指します。

「オーサリング」の使い方

「オーサリング」には以下のような使い方があります。

  1. webオーサリングツールを使ってホームページを作る。
  2. 市販のDVDを真似て、DVDオーサリングをする。

➊の「webオーサリングツール」とは、ホームページを作るソフトのことです。

「オーサリング」の語源

「オーサリング」の語源は英語の “authoring” です。

“authoring” の意味は以下のふたつです。

  • 文書などの作成
  • 編集構成

「オーサリング」の類義語

「オーサリング」には以下のような類義語があります。

  • ライティング
  • 動画編集

それぞれの意味と、「オーサリング」との違いを詳しく見ていきましょう。

「ライティング」の意味

「ライティング」とは、データをDVDなどのディスクに書き込むこと(再生できるようにすること)です。

DVDの他にもCDなどのディスクにデータを書き込むことも「ライティング」と言います。

「ライティング」が単にデータをディスクに書き込む作業なのに対して、「オーサリング」は、DVDにメニュー画面などのその他の機能を足すことを指すのです。

「動画編集」の意味

「動画編集」は、「撮影された映像や用意されたアニメーションなどを編集すること」です。不要な部分のカットや、音声の調整、テロップの挿入などの作業が含まれます。

「動画編集」は「オーサリング」の一種です。「オーサリング」は単なる「動画編集」の他にも、ウェブページを作ることや画像の編集なども含むのです。

まとめ

以上、この記事では「オーサリング」について解説しました。

英語表記オーサリング(authoring)
意味文字や画像、音声、動画など、いろいろな素材を組み合わせてひとつの作品やデータを作ること
種類 webオーサリング、DVDオーサリング
語源「編集構成」という意味の英単語 “authoring”
類義語ライティング、動画編集

あまり馴染みのない言葉かもしれませんが、類義語との違いまで覚えておきましょう。