今回ご紹介する言葉は、カタカナ語の「オーラソーマ」です。
「オーラソーマ」の意味・使い方・歴史・ボマンダーとクイックエッセンスについてわかりやすく解説します。
☆「オーラソーマ」をざっくり言うと……
英語表記 | オーラソーマ(Aura soma) |
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意味 | カラーセラピーの一種 |
歴史 | 1983年にイギリスのヴィッキー・ウォールが創始 |
ボマンダーとクイントエッセンスについて | イクイリブリアムボトルの効果を向上させるための道具 |
「オーラソーマ」の意味をスッキリ理解!
「オーラソーマ」の意味を詳しく
「オーラソーマ」とは、カラーセラピーの一種です。
オーラソーマでは、人の体はオーラで包まれていると考えています。そのため、アロマなどのパワーが含まれているカラーボトルを用いてオーラを整えることで心身の健康を保つというのが、オーラソーマの基本的な考え方です。
カラーセラピーとは、色の生理的、心理的効果を使うことで心身のバランスを整えようとする色彩療法のことです。オーラソーマでは、イクイリブリアムボトルという以下の写真のような四角いカラーボトルを用いて治療を行います。
このイクイリブリアムボトルは上の写真のように、上下で二層に分かれています。上の層は精油などが含まれた油の層になっており、下の層はイギリスのグラストンベリーにある、チャリスの井戸からとれたヒーリング水とハーブなどを混ぜたものが入っています。
イクイリブリアムボトルは現在110種類以上あります。中に入っている色は、14色を組み合わせて作られています。この色は、カラーローズというオーラソーマで用いる独自のカラーチャートによって決められています。その14色は、以下の通りです。
- ブルー
- イエロー
- レッド
- オレンジ
- グリーン
- バイオレット
- コーラル
- マゼンタ
- ロイヤルブルー
- ターコイズ
- オリーブグリーン
- ゴールド
- クリア
- ピンク
オーラソーマの手順
オーラソーマでは、110種類以上のイクイリブリアムボトルから、直感で4種類を選んで取ることにより、心身の状態を確認します。ボトルを選んだ順番によって、そのボトルが自分の何を表しているかが違ってきます。選び順と表している内容の相関は以下のようになっています。
- 魂のボトル・・・人生の目的や使命を表す
- ギフトのボトル・・・潜在的な才能がどのように開いていくかを表す
- 今ここのボトル・・・人生の目的や才能を、今どのように表現しているかを表す
- 未来のボトル・・・現在受け取る準備が出来ている可能性を表す
カラーボトルの使い方
カラーボトルには様々な用法があります。液体を体につけてアロマのエネルギーを体で吸収する以外にも、身の回りに置いて眺めるだけでもエネルギーを体内に蓄えることができます。
また、実際に体につける際は、気の向くときに、使いたいと思った量使います。
「オーラソーマ」の使い方
- オーラソーマを初めて体験した。
「オーラソーマ」は、カラーセラピーの一種です。そのため上の例文のように、実際に体験した際などに使われることが多いです。
「オーラソーマ」の歴史
オーラソーマは、1983年にイギリスのヴィッキー・ウォールが創始しました。
彼女は人のオーラを見ることが出来たとされています。彼女は薬剤師として活動していましたが、晩年糖尿病などの影響により、両目を失明してしまいます。その中で彼女は、「水を分けなさい」というお告げを瞑想中に聞きました。
そのお告げを信じた彼女によって、オーラソーマが作られたとされています。
ボマンダーとクイントエッセンスについて
オーラソーマにおいて、イクイリブリアムボトルの効果を増進させるものとしてボマンダーとクイントエッセンスというものがあります。
ボマンダーには、ネガティブなエネルギーから体を保護する効果があります。また、クイントエッセンスには体に癒しをもたらす効果があります。
ボマンダーやクイントエッセンスは単体で使用することも出来ますが、イクイリブリアムボトルと併用することにより相乗効果を生み出します。3つを併用して使う際には、イクイリブリアムボトル→ボマンダー→クイントエッセンスという順番で使う必要があります。
まとめ
以上、この記事では「オーラソーマ」について解説しました。
英語表記 | オーラソーマ(Aura soma) |
---|---|
意味 | カラーセラピーの一種 |
歴史 | 1983年にイギリスのヴィッキー・ウォールが創始 |
ボマンダーとクイントエッセンスについて | イクイリブリアムボトルの効果を向上させるための道具 |
このように、オーラソーマとはカラーセラピーの一種です。不安や悩みがある場合は、ぜひオーラソーマを試してみましょう。