「アルチザン」とは?意味と使い方を例文付きでわかりやすく解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、カタカナ語の「アルチザン」です。

「アルチザン」の意味・使い方・語源・類義語についてわかりやすく解説します。

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「アルチザン」とは?

アルチザン(artisan):手工芸で製品を作る職人のこと

「アルチザン」の意味を詳しく

「アルチザン」とは、手工芸で製品を作る職人のことです。

工場で大量生産される製品と対比するときや、職人的な技術を強調したいときに使われます。

これには、一般的に「職人」や「匠」などの言葉が当てはまりますが、言葉の響きを重視して「アルチザン」が使われることがあります。

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「アルチザン」の使い方

  1. ただ高価な品よりも、質にこだわったアルチザンの製品を買う方が有意義だ。
  2. スイス発祥のアルチザン・チーズのお店が流行っている。
  3. 近年、日本人アルチザンによる伝統工芸に大きな注目が集まっている。

上の例文のように、「アルチザンの○○」「アルチザンによる○○」という形で使われることが多いです。

ちなみに、アルチザン・チーズとは、昔ながらの伝統製法と職人の技術により、出来るだけ手作業で、少量ずつ丁寧に作られたものを指します。

「アルチザン」の語源

アルチザンの語源はフランス語の “artisan” です。

元々は、創造的な作品を生み出す「芸術家」と対比した言葉です。技術は優秀でも、芸術要素が乏しいことを批判するときに使われました

現在では、この意味が薄れつつあります。それは、伝統的な製法を維持し、かつ優れた技術である「職人芸」を見直す気運が世の中で高まっているからです。

創造的な作品も、アルチザンの熟練の技の上に成り立っています。伝統工芸の技術の維持が今日の世界的な課題となり、アルチザンの役割はさらに重要視されつつあるのです。

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「アルチザン」の類義語

アルチザンには以下のような類義語があります。

  • アーティスト(artist):芸術家、美術家、その道の達人のこと
  • クラフトマン(craftsman):工芸家、職人のこと

まとめ

以上、この記事では「アルチザン」について解説しました。

英語表記 アルチザン(artisan)
意味 手工芸で製品を作る職人のこと
語源 フランス語で「職人」を表す “artisan”
類義語 アーティスト、クラフトマン

世の中が「大量生産・大量消費」から「アルチザン」を重要視する流れに変化しつつあると言えるかもしれません。

その製品や物の歴史を重んじて、価値をかみしめながら大事に使うようにしたいですね。

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