「アレンジ」とは?意味と使い方を例文付きでわかりやすく解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、カタカナ語の「アレンジ」です。

「アレンジ」の意味・使い方・語源・類義語について分かりやすく解説します。

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「アレンジ」とは?

アレンジ (arrange):再構成

「アレンジ」の意味を詳しく

「アレンジ 」は「再構成」というのが主な意味のカタカナ語です。他にも、「並べること」「手はずを整える」などの意味があります。

ちなみに、「再構成」は「変化を加える」という意味でもよく使用します。たとえば、ある歌手が他の人の楽曲を自分流に変化を加えて歌うときに「アレンジ」と言います。
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「アレンジ」の使い方

  1. 庭の花壇を自分流にアレンジする。
  2. アレンジを行うことで、見違えるほどに良くなった。
  3. 今のiPhoneもアレンジを重ねたデザインだ。

「アレンジ」を使用するのは日常生活のちょっとした場面です。何か物事を整えたり、変化を加えたりしたいときに「アレンジ」を使って表現します。

「アレンジする」「アレンジを行う」というような使い方をします。「髪型」「音楽」という単語と一緒によく使います。その場合には「意味を詳しく」の部分で確認したように、「再構成」「変化を加える」という意味でよく使用します。たとえば、「音楽のアレンジ」というように使用します。

 

①の例文は、花壇に関する例文です。何も手を加えていない場合、花壇は雑草がたくさん生えています。それに手を加えて、花壇のブロックを変えてみたり、小物を配置したりすることを「アレンジ」と言っています。

②の例文は、「アレンジ」を行う前と行なった後を比較する例文です。当然、「アレンジ」を行う前には何も手をつけていないので、自分の好み通りとは限りません。「アレンジ」を行なって、自分が好きなようにすることで劇的に変わったことを述べています。

③の例文は、iPhoneに関する例文です。多くの人が使っているiPhoneですが、発売してからデザインや重さなど様々な改良を重ねてきました。使う人たちの要望に応えることで、多くの人が使いやすい最新機種が登場します。この例文では、そのようなiPhoneの歴史に関して述べているのです。

「アレンジ」の語源

「アレンジ」の語源は英語の arrange です。arrangeはカタカナの語の「アレンジ」と比較して非常に多くの意味があります。「アレンジ」と同じように、「再構成」という意味に加えて、「用意する」「協定を結ぶ」という意味もあります。

この辺りの意味は、きちんと文脈から判断して使い分けるようにしましょう。また、arrangementという単語があります。この単語はarrangeの名詞形です。ただ単に名詞の意味で「アレンジ」と言いたいときには、英語の場合がarrangementよく使われます。

また、語源をさらに辿ると、古いフランス語のarrangierになります。この単語の意味は「きちんと並べて整える」です。ちなみに、「範囲」という意味のrangeも同じ語源です。

「自分から見て綺麗になるようにきちんと並べて整える」のように理解すると、現在の「変化を加える」という意味もどうしてそうなるのか理解しやすいですね。

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「アレンジ」の類義語

「アレンジ」には以下のような類義語があります。

  • リメイク:再製作
  • カバー:代わりをする
「リメイク」「再製作」という意味のカタカナ語です。語源は英語のremakeです。もともと「作る」という意味のmakeという単語がありました。それに「再び」という意味のreがついてこの単語が出来上がりました。

「リメイク」は、芸術作品に関して使用することが多いです。特に過去に発表された作品を、もう1度作り直すと「リメイク」になります。こうして作られたものを「リメイク品」などと呼びます。「アレンジ」と同様に「既にある物を新しく作り直す」という意味では一緒です。

しかしながら、「アレンジ」のように、その作品に対して新しい部分や当時なかった物を入れるというニュアンスはありません。「リメイク」は既にあるものをまた新しく作り直すことです。実際に使用する例としては、「リメイクする」「リメイクに取り組む」などが挙げられます。

 

 「カバー」「代わりをする」という意味のカタカナ語です。しかしながら、この意味が変化して「アレンジ」「リメイク」と同じような意味で使われるようにもなりました。

例えば、音楽です。誰かの曲を自分流に作り直して歌う場合や、その歌を単に歌う場合に「カバーする」と言います。よく「カバーソング」などと言いますが、これは新しく曲を再構成して作り直したもののことです。

また、「足りない部分を補う」という意味もあります。よく「スマホのカバー」などと言います。これはスマホ単体では傷に弱いため、その部分を補うためにつけるのが「カバー」です。傷を守るという役割を「カバー」がしてくれるのです。

実際に使用するときには「カバーする」「カバーに挑戦する」という使い方をします。

 

また、「カバーに入る」というような言い方もします。この「カバー」は、「足りない部分を補う」という意味です。

たとえば、苦手な仕事をやっていたとします。苦手なので、あまりよい結果は出せません。しかしながら、その仕事を得意な人が代わりに業務を行えばよい結果を残すことができるかもしれません。

そのため、得意な人が、苦手な人を助けてあげるために「カバーに入る」ということはよくあります。

まとめ

以上、この記事では「アレンジ」について解説しました。

英語表記アレンジ(arrange)
意味再構成
語源英語の “arrange”
類義語リメイク、カバーなど

「アレンジ」は非常によく使う単語です。特に「ヘアアレンジ」などとよく言うので、美容に興味がある方にとってお馴染みの単語です。普段の暮らしの中で多く浸透しているカタカナ語です。しかしながら、「アレンジ」の意味を知らなければ、何のことか分からないですよね。

ぜひこの記事で「アレンジ」の意味や使い方を確認して実際の生活でも役に立てるようにしましょう。

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