使い分けよう!「芳香剤」「消臭剤」「脱臭剤」の違いを解説

違いのギモン

暑い季節になってきましたね。みなさん、夏は特に「におい」のケアが気になりませんか。

この記事では「芳香剤」と「消臭剤」と「脱臭剤」の違いについてご紹介します。

スポンサードリンク

結論:違いは、消臭成分が含まれているか

「芳香剤」には、消臭成分が含まれていません。一方、「消臭剤」と「脱臭剤」には、消臭成分が含まれています。

言い換えると、においを付けたいときは「芳香剤」で、においを根本的に対処したいときは「消臭剤」または「脱臭剤」を使います。

「芳香剤」をもっと詳しく

 「芳香剤」には、消臭成分がありません。「芳香剤」の目的は、においを付けることです。例えば、いい香りを放つアロマなどが挙げられます。

「消臭剤」と「脱臭剤」には消臭成分がある一方で、「芳香剤」には消臭成分が含まれていません。そのため、「芳香剤」「消臭剤」「脱臭剤」の中では唯一、においを消す目的には使えません。

「芳香剤」は、リラックスしたい場面で使われます。家の中では、寝室やリビングなどです。

「芳香剤」は、高い位置や部屋の空気が通る場所に置くと効果的です。製品により様々ですが、香りが強いものがあるのでペットがいる家庭では使用をおすすめできません

アロマとは

ちなみにアロマとは、自然の植物や果実の芳香成分で心と体のケアをすることができる薬剤です。大きく分けて 7 つの香りがあります。

  • フローラル系:甘く華やかな香り
  • 柑橘系:気分を明るくしてくれる香り
  • ハーブ系:殺菌性があり、民間薬としても使用される香り
  • 樹木系:森を連想させる清々しい香り
  • スパイス系:香辛料を元にした刺激のある香り
  • 樹脂系:樹脂の濃厚で甘い香り
  • エキゾチック系:異国感のある神秘的な香り
スポンサードリンク

「消臭剤」をもっと詳しく

「消臭剤」には、消臭成分が含まれています。この成分により、ある程度の「におい」を消すことができます。

化学反応によって悪臭を「消す」効果のある薬剤です。化学反応には、薬物が必要です。薬物を使用していることから、めまい・吐き気・頭痛を引き起こすことがあります。よって、使用する際には低い位置で使用し、換気は必須です。

家庭には主に3つのにおいがあると言われています。

  • アンモニア:トイレなどの刺激臭
  • メチルメルカプタン:生ゴミの臭い
  • 硫化水素:温泉の刺激臭や腐った卵の臭い

これらを対処する消臭剤のタイプには、スプレーと置き型があります。内容もミスト・液体・個体・ゼリー状・ビーズなど様々な製品が発売されています。

家庭のお部屋用のおすすめ商品をご紹介します。

  • グレード ソリッドエアフレッシュナー/ジョンソン
  • お部屋の消臭力 プレミアムアロマ/エステー
  • サワデー 香るスティック 日比谷花壇セレクト/小林製薬

「脱臭剤」をもっと詳しく

「脱臭剤」には、脱臭成分が含まれています。この成分により、ある程度の「におい」を取り除くことができます。

活性炭や活性粘土を利用して「におい」を対処します。下駄箱や冷蔵庫で使用されることが多いです。

「炭」は「消臭剤」の原料として使われています。「炭」には、脱臭効果だけではない以下のような様々な効果があります。

  • 湿気をとる効果
  • 不純物を浄化する効果
  • マイナスイオンによるリラックス効果
ちなみに英語では「消臭剤」も「脱臭剤」も  “Deodorant”  と表記します。日本では「消臭剤」と「脱臭剤」は区別されていますが、外国では区別の言葉がない国もあります。

スポンサードリンク

まとめ

以上、この記事では、「芳香剤」「消臭剤」「脱臭剤」の違いについて解説しました。

  • 芳香剤:いい香りを放つ効果のある薬剤で、消臭成分は含まない
  • 消臭剤:消臭成分を含み、においを消す薬剤
  • 脱臭剤:消臭成分を含み、においを取り除く薬剤

違いを理解し、使い分けることで快適に夏を過ごしましょう。

スポンサードリンク