「アジャスター」とは?意味と使い方を例文付きで解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、カタカナ語の「アジャスター(adjuster)」です。
「アジャスター」の意味、使い方、語源、類義語についてわかりやすく解説します。

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「アジャスター」の意味をスッキリ理解!

アジャスター(adjuster):調節装置、調節するもののこと

「アジャスター」の意味を詳しく

「アジャスター」とは、調節装置、調節するもののことです。

「アジャスター」の基本的な意味は「調節するもの」で、この意味から派生してさまざまなものの名前として使われています。

具体的な意味を見ていきましょう。

ファッション用語の「アジャスター」

「アジャスター付きズボン」などの言葉を聞いたことのある人もいるのではないでしょうか。

ファッション用語として「アジャスター」という単語が使われることがあります。

このときの「アジャスター」は、「ベルト、帽子などの長さやサイズを調節する部分」のことを指します。

また、ネックレスやブレスレットなどのアクセサリーの長さを調節する部分も「アジャスター」と言います。

技術用語の「アジャスター」

工業の分野で使われる「アジャスター」は「調節を行う部品・機械」という意味になります。

具体的には家具の組み立てなどに使われるアジャスターボルトや、自転車の部品のことを指します。

アジャスターボルトには、地面に設置する「ベース」という部分があります。ベース部分で位置を固定した後に、家具の高さなどを調整をするのです。

[出典:https://www.askul.co.jp/p/J674019/]

また、自転車の部品の「アジャスター」は、ブレーキなどのワイヤーの付け根にある回転する部品のことです。これによってワイヤーの長さなどを調節することができます。

[出典:http://bicycle.gr.jp/%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%81%AE%E4%BD%BF%E3%81%84%E6%96%B9/]

裁判用語の「アジャスター」

裁判の場面で登場する「アジャスター」は、「調停人」という意味です。

主に民事裁判のときに、両者の間に入って妥協点を探す役割の人を指します。

保険用語の「アジャスター」

保険用語としての「アジャスター」は、自動車事故が起きた際に、車両が受けた損害や責任割合を調査する人です。

こちらも、事故の被害者と加害者の両者の間に入って、話し合いを調整するという役割があります。

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「アジャスター」の使い方

「アジャスター」には以下のような使い方があります。

  1. ズボンが大きすぎたのでアジャスター部分で調整した。
  2. 自動車事故を起こしてしまったのでアジャスターに仲裁を依頼した。
  3. アジャスターが壊れているのだろうか。自転車のブレーキが効かない。

➊の「アジャスター」は、ファッション用語としての意味です。

➋の「アジャスター」は、保険会社の調査員のことを意味しています。

➌の「アジャスター」は、自転車の部品のことを指しています。

「アジャスター」の語源

「アジャスター」の語源は英語の “adjuster” です。

“adjuster”のもとの単語は、「調節する」「適切な状態にする」という意味の動詞 “adjust” です。

“adjuster”は、それに「~するもの」という意味の接尾語 “ter” を付けて名詞化したものです。

“adjust” の語源は「~へ」という意味の接頭語 “ad” と「ちょうどいい」「適当な」という意味の単語 “just” です。

 

ここから、「適切にする」「調節する」という意味になりました。

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「アジャスター」の類義語

「アジャスター」には以下のような類義語があります。

  • 調整装置:調整するための機械や部品
  • 調停人:両者の間に入って仲裁をする人

まとめ

以上、この記事では「アジャスター」について解説しました。

英語表記アジャスター(adjuster)
意味調節装置、調節するもののこと
語源「調節する」という意味の英単語“adjust”
類義語調整装置、調停人など

「アジャスター」の基本の意味は簡単ですが、使われる分野によって示すものがまったく異なります。具体的な意味までしっかりと理解しておきましょう。

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