アカデミックとは?意味と使い方を例文付きでわかりやすく解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、カタカナ語の「アカデミック」です。

「アカデミック」の意味・使い方・語源などについてわかりやすく解説します。

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「アカデミック」とは?

アカデミック(academic):大学などで研究されている分野の総称

「アカデミック」の意味を詳しく

「アカデミック」とは、大学などで研究されている分野の総称です。たとえば、心理学や物理学、政治学など、「~学」とつくものを指します。また、「着実ではあるが、昔のやり方にこだわっている」ことも表します。

学問の分野としての「アカデミック」は、否定的なイメージはありません。一方で、昔のやり方に固執しているという意味の「アカデミック」は否定的なイメージが含まれています。

さらに、「アカデミックな人」と使われることもあります。「アカデミックな人」の明確な定義はありません。しかし、ある学問についてよく知っており、状況を客観的に分析できる人が、「アカデミックな人」と呼ばれることがあります。

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「アカデミック」の使い方

  1. 彼はアカデミックな本を多く読んでいる。
  2. この会社はアカデミックな雰囲気なので、新しい考え方を受け入れない傾向にある。
  3. 友達はアカデミックな人だ。歴史について熱心に研究をしているし、常に冷静である。

上の例文のように、「アカデミック」は学問に関する文章や、人・グループの性質を表す文章で使われます。多くの場合、「アカデミック」は本や議論、コースといった学校に関連する言葉を後ろにつけて使われます。

また、「アカデミックな人」という特殊な使い方をする場合もあります。

「アカデミック」の語源

「アカデミック」の語源は英語のacademicです。さらに、元をたどっていくと、古代ギリシャの時代にプラトンによって設立された、「アカデメイア(akademeia)」という名前の学校が「アカデミック」の語源になっています。

英語での「アカデミック」は「学術的な」という意味のほかに、2つの意味があります。

1つ目は、アート作品の作風が「斬新でなく型にはまっている」という意味です。2つ目は、「勉強が得意な人」という意味です。

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「アカデミック」の類義語

「アカデミック」と同じような意味を持つ言葉として、英語のscholasticがあります。

scholasticも「アカデミック」と同じように、学校や教育に関する文章で使われます。一方で、scholasticは「学者ぶった」や「堅苦しい」というネガティブな意味を持つことがあります。

英語におけるacademicとscholasticの違いは、scholasticの方がacademicよりもフォーマルな表現だということです。そのため、通常の学校生活ではacademicの方が使用頻度は高いです。scholasticは学校の制度に関することについて使われることがあります。

たとえば、SATです。SATは略称で、正式名称はScholastic Assessment Testと呼ばれます。アメリカの高校生が大学受験のために受けるテストで、この結果によってどの大学を受けられるかが決まります。

「アカデミック」の対義語

「アカデミック」の対義語には英語のnon-academicがあります。「学問的でない」という意味があります。また、先にも書いたとおり、英語のacademicには「勉強が得意な人」という意味があります。この意味の場合の対義語はunacademicです。

academicの前にnonやunがついています。これらは打消しの意味を持つ接頭辞(※1)です。

  • 接頭辞(※1):単語の前につくことで、単語の意味を変える役割を持つ⇔接尾語
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まとめ

以上、この記事では「アカデミック」について解説しました。

英語表記アカデミック(academic)
意味大学などで研究されている分野の総称
語源古代ギリシャの学校「アカデメイア」が語源
類義語英語のscholastic
対義語英語のnon-academic、unacademic

古い方法にこだわるのではなく、常に新しい方法に目を向けていけるようになりたいですね。

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