皆さんは普段どうやって商品を購入しますか。
似たような商品を比較する際、値段や量、メーカーなど様々な比較材料があるかと思いますが、「口コミ」や「レビュー」を参考にされる方も多いのではないでしょうか。「口コミ」も「レビュー」も「個人的な感想」が反映されるものですが、この二つにはどのような違いがあるのでしょうか。
この記事では「口コミ」と「レビュー」の違いについて紹介します。
結論:違いは見る角度
「口コミ」をもっと詳しく
「口コミ」は「評判」を意味し、実際に使用した感想を表します。
また、「口コミ」を辞書で引いてみると「コミ」がコミュニケーションの略なので、「互いに口から口へと情報を伝えること」となっています。
最近ではWeb媒体がほとんどで、実際に使用した感想を「段階評価」や「記述式」で表すことが主流になっています。段階式なので、星5つ中星3つといったような、「普通」の評価ができることも特徴です。
日本で人気のある口コミサイト
- 食べログ(グルメ)
- ぐるなび(グルメ)
- ホットペッパーグルメ(グルメ)
- マンションノート(マンション)
- 一休.com(宿泊)
- 価格.com(家電)
- アットコスメ(コスメ)
- ホットペッパービューティ(ビューティサロン)
「レビュー」をもっと詳しく
「レビュー」は「批判」です。辞書で引いてみると、「批評、評論、書評」となっています。レビューは実際に使用した人だけでなく、使用していない人でもコメントすることができるので、「〜らしい」など曖昧な情報もあります。近所の主婦の方達の間で流行る噂、風の噂といったイメージです。
レビューされる場所
レビューする人のことをレビュアーと言います。レビューには様々な形態があります。
YouTube
YouTube では個人的な感想を交えてたくさんの方が情報を発信しています。代表的な YouTube のレビュアーと呼ばれる方々をご紹介します。
- ジェットダイスケ
- 関根理沙
- LEOTOY / レオトイ
- 河西美希
アマゾン
アマゾンではベストレビュアーを公表しています。質の高い有用なレビューをもって、購買判断を下すためのヒントとなっているレビュアーをランキング形式で発表しています。
まとめ
以上、この記事では、「口コミ」と「レビュー」の違いについて解説しました。
- 口コミ:評判で評価する
- レビュー:批判で評価する