これで解決!「タクシー」と「ハイヤー」の違い

違いのギモン

「タクシー」と「ハイヤー」はどちらも車で送ってもらうサービスですが、何が違うのでしょうか。この記事ではその2つの違いについて解説していきます。

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結論:街中乗車か完全予約制か

「タクシー」は基本的に、街中などで乗車するメーター制の交通手段です。

「ハイヤー」は、完全予約制の運転手付き貸し切り乗用車のことです。

「タクシー」をもっと詳しく

「タクシー」は基本的に、駅前などのタクシー乗り場や、街中などで乗客を乗せます。料金はメーター制で、乗った場所から降りた場所までの距離・時間に応じて料金を払います。料金は地域やタクシー会社によって違いますが、東京 23 区だと 1052m まで 410 円(初乗り)、以後 237m ごとに 80 円です。

車体は目立つような色のことが多く、屋上灯が付いており、車内にはメーターがあります。

タクシーも自分がいる場所に呼んだり、予約することができますが、迎車料金が別途かかります。

「タクシー」の利用例

タクシーが利用される状況をまとめました。

  • 個人的な移動
  • 終電後の帰宅
  • 旅行先での移動
  • 親しい間柄のお客さんの送迎

上記のようにタクシーは、家族や友達同士で利用したり個人で利用したり、街中で気軽に乗ることができる通常の移動手段として利用されます。

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「ハイヤー」をもっと詳しく

「ハイヤー」は完全予約制で、自分専用に借りる移動手段です。料金はメーター制ではなく、営業所を出てから送り迎えをして営業所に戻るまでが請求対象です。距離や時間、プラン、タクシー会社にもよりますが、30km で 12000 円程度かかります。

道路運送法では「ハイヤー」も「タクシー」の一種でとされていて、メーター制ではない「ハイヤー」にもメーターが必要です。そのためハイヤーのメーターはお客さんから見えない位置に設置されています。

車体の色は黒で、文字が入っていたり、窓などに料金や広告などのシールが貼ってあることもなく、屋外灯もありません。高級感のある普通の乗用車です。セダンタイプの車のイメージがありますが、ワゴンタイプのハイヤーもあります。

「ハイヤー」の利用例

ハイヤーが利用される状況をまとめました。

  • 役員の専属社用車
  • 海外VIPの送迎
  • ゴルフの接待の送迎
  • 記念日、パーティーの送迎
  • 法事、お通夜の移動

このように、ハイヤーはおもてなしの際や、法事の際など、格式が重んじられる状況でよく利用されます。高級車で快適な空間であり、乗務員の方のサービスもきめ細かいためそういった場に向いています。

官公庁や一部の企業などでは、事前に車やドライバーの情報を提供できるハイヤーでないと入れないケースもあります。

まとめ

以上、この記事では、「タクシー」と「ハイヤー」の違いについて解説しました。

  • タクシー:基本的に街中などで乗車するメーター制の交通手段
  • ハイヤー:完全予約制の運転手付き貸し切り乗用車

「タクシー」と「ハイヤー」には違いが多くあるので、利用シーンに合わせて活用してみてください。

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