「査収(さしゅう)」とは?意味や使い方を例文付きで解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、熟語の「査収(さしゅう)」です。

言葉の意味・使い方・類義語・英語訳についてわかりやすく解説します。

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「査収」の意味をスッキリ理解!

査収(さしゅう):書類などを、きちんと確認した上で受け取ること

「査収」の意味を詳しく

「査収」は、「書類などを、きちんと確認した上で受け取ること」を意味する熟語です。書類の他には、金銭や物品、電子ファイルを目的語として用います。

「査」という漢字には、「よく調べる」という意味があります。もう一方の「収」は、「収める」と書いて「おさめる」と読むように、「自分のものにする」や「手に入れる」という意味を持っています。したがって、この熟語は「よく調べて、手に入れる」という構成であると解釈できますね。

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「査収」の使い方

  1. お見積書を同封致しましたので、ご査収くださいますよう、お願い申し上げます。
  2. 添付致しました履歴書をご査収ください。
  3. 会議資料をご査収の程よろしくお願いします。
  4. こちらの資料をご査収願います。

「査収」は書き言葉として、ビジネスシーンなどの改まった場面で使われます。

口頭で「ご査収ください」といった内容を伝えたい時には、「ご確認ください」となります。

「査収」の類義語

査収には以下のような類義語があります。

  • 拝受(はいじゅ):慎んで受け取ること
  • 検収(けんしゅう):送り届けられた物品を、確認して受け取ること
  • 領収(りょうしゅう):金銭を受け取ること
  • 受領(じゅりょう):受け取ること
  • 収受(しゅうじゅ):受け取って収めること
  • 接受(せつじゅ):受け取ること
  • 受理(じゅり):書類などを受け付けること
  • 受納(じゅのう):物を受け取ること

「拝受」は、「受け取る」の謙譲語です。一方、「査収」は、「受け取る」の尊敬語ですね。目上の人から何かを受け取った時には「拝受」を、目上の人に受け取ってもらう時には「査収」を使います。

「検収」と「査収」は、どちらも「確認して受け取る」という意味を持っています。ただ、「検収」は物品を、「査収」は書類やデータを受け取る時に使います。

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「査収」の英語訳

査収を英語に訳すと、次のような表現になります。

  • receipt
    (受領、受け取ること)

ビジネスシーンで「ご査収ください」と言う時は、“Please confirm 〜” や “Please see 〜” を使います。

まとめ

以上、この記事では「査収」について解説しました。

読み方 査収(さしゅう)
意味 書類などを、きちんと確認した上で受け取ること
類義語 拝受、検収、領収など
英語訳 receipt(受領、受け取ること)

ビジネスシーンで使う言葉だからこそ、きちんと意味を理解しておきたいのが「査収」です。恥ずかしい思いをしないためにも、用法や類義語までしっかり確認しましょう。

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