結婚するなら必要!「結婚指輪」と「婚約指輪」の違い

違いのギモン

これから一生を共にしたいというパートナーを見つけて、結婚することになったら耳にするのが「結婚指輪」や「婚約指輪」などという言葉です。

ドラマなどでは男性が女性に婚約指輪を渡しているシーンがあったりしますよね。そして、結婚指輪も既婚者がつけているため、見かけることも多いと思います。

ところで、みなさんは「結婚指輪」と「婚約指輪」の違いをご存知でしょうか。意外と答えられないという人も多いと思います。

そこで、今回は「結婚指輪」と「婚約指輪」の違いについて解説していきたいと思います。

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結論:婚約の証が婚約指輪、既婚者の証が結婚指輪

結婚指輪と婚約指輪はどちらも結婚に関係する指輪ですが、用途や意味合いなどが異なります。

まず、「結婚指輪」は結婚の記念に夫婦が2人で用意する指輪で、既婚者であることを示す役割があります。

一方、「婚約指輪」は婚約の証として男性が用意することが多いでしょう。

「結婚指輪」をもっと詳しく

結婚指輪とは、結婚の記念に夫婦が2人で用意する指輪のことで、お互いが夫婦であることを示すとともに、自らが既婚者であることを示す役割があります。そして、永遠の愛情を意味します。これはマリッジリングとも呼ばれます。

また、どの形式の結婚式でも結婚指輪を贈りあうセレモニーがあるため、挙式の日までには用意しておくべきです。

ちなみに、結婚指輪はその場でさっと買って用意できるものではありません。仮に既製品を買ったとしても、裏に夫婦のイニシャルなどを刻印する必要があるため、買ってから手元に届くまでに3週間程度はかかります。

そして、結婚指輪は既製品を買うのではなく、既製品に少しアレンジを加えたセミオーダーの商品を購入することが一般的です。その場合には、2~3か月ほどはかかります。

また、挙式が近づいてくるとさまざまな準備で忙しくなってくるため、結婚指輪は挙式の半年前くらいに購入する人が多いです。

ちなみに、気になるお値段ですが、平均は2人分で25万円ほどです。そして、20万円から30万円のものが多いですが、10万円ほどの商品もあれば、中には100万円を超えるものもあります。

 

そして、結婚指輪は婚約指輪と違って、夫婦が2人でお金を出し合って購入するのが一般的です。具体的なスタイルには個人差がありますが、2人分の価格を折半するカップルもいれば、お互いにプレゼントしあうカップルもいます。

また、結婚指輪は同じリングやペアリングであることが多いですが、必ずしもそうしなければいけないというわけではなくて、まったく別の指輪になっても問題ありません。

 

そして、結婚指輪は結婚したら日常的に身に着けるものなので、プラチナやゴールドなどでできたシンプルなデザインのものが一般的です。また、材質はシルバーのものもあります。

なぜなら、これらの金属は耐久性が高く、劣化したり汚れがついたりしにくいからです。

永遠の愛情を意味する結婚指輪には劣化しにくい素材が向いているのです。

 

ちなみに、プラチナ製のものやゴールド製のものは基本的には柔らかで乾いた布でメンテナンスを行います。また、汚れが気になる場合には洗剤入りのぬるま湯に浸し、その後に柔らかな布で優しく磨くと汚れを落としやすいでしょう。

一方、シルバー製の場合には、空気中の水分、硫黄などに反応して黒ずみが出やすいため、シルバー専用の布でこまめにふくことでメンテナンスを行います。

ちなみに、昔は結婚指輪を身に着けずに生活している男性も多かったのですが、現在では身に着けている人が多いです。

また、シンプルなデザインのため、指輪の裏側に刻印できる文字数は多めです。

 

そんな結婚指輪の歴史は古く、ヨーロッパでは13世紀ごろにはすでに夫婦が結婚指輪を贈りあう習慣が根付いていました。

一方、日本でこの習慣が広がってきたのは大正時代のことです。

ちなみに、結婚指輪は左手の薬指に身に着ける人が多いですが、みなさんはその理由を知っていますでしょうか。

その理由は、一説によると、古代ギリシア人の言い伝えで「左手の薬指は心臓につながっている指」というものがあったからだということです。左手の薬指はもともと一番神聖な指で、だからこそ結婚指輪をはめるのにふさわしいとされたのです。

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「婚約指輪」をもっと詳しく

婚約指輪とは、婚約の証として男性から女性に贈られることが多い指輪です。

記念品としての役割が強いため、華やかなデザインのものが多く、日常で身に着ける人は少数派です。ただ、会食や記念日のみ身に着ける人は多いでしょう。

そして、結婚指輪と違って購入する資金は全部男性側が用意し、女性だけが身に着けるという特徴があります。

 

ちなみに、結婚指輪のデザインはシンプルなものが多いですが、婚約指輪はダイヤモンドをあしらったものが一般的です。ただ、あしらう石がダイヤモンドでなくてはいけないという決まりはなく、女性の誕生石であることもあります。

そして、そもそもダイヤモンドがあしらわれることが多いのは、ダイヤモンドが最も硬い鉱物であり、永遠の愛を誓って贈るのにふさわしいと言われているからです。

ちなみに、このように婚約指輪には高価な鉱物がつきものなので、婚約指輪の平均価格は高めで、36万円ほどです。

そして、婚約指輪はダイヤモンドなどを輝かせるため、裏側に穴が開いていることが多いです。そして、裏側にダイヤモンドの情報を刻印する必要もあるので、自由に文字を入れることができるエリアは結婚指輪より少なめです。

 

そんな婚約指輪はプロポーズの際に男性側から手渡されるというイメージが強いですが、プロポーズ後に二人で探しに行くケースも少なくありません。このほうが自分好みのものが手に入るので、女性にとってもメリットがあるのです。

ちなみに、店によってはプロポーズのために指輪を貸し出し、その後に指輪を選びに来てもらうというサービスをしているところもあります。

このように、必ずしもプロポーズの時に用意しておく必要はありませんが、結納や顔合わせの時までには購入しておきたいものです。

最悪でも結婚式までには用意しておきましょう。

ちなみに、婚約指輪も結婚指輪と同じように、購入してから手元に届くまで時間がかかるので注意が必要です。

 

そして、婚約指輪を婚約の際に贈る習慣は古代ローマにまでさかのぼります。しかし、この習慣が日本に根付いたのは第二次世界大戦が終わってからです。

また、昔は結納の際に男性から女性へ贈られるのが一般的でしたが、現在では行われないことも多いです。

そして、昔はリングの中央に大きなダイヤモンドが装飾された、立て爪(※1)のソリティアというデザインの婚約指輪が一般的でした。

しかし、現在では婚約指輪を身に着けて生活したいという人が増えたため、立て爪があまり高くないデザインなども人気です。

  • 立て爪(※1):リングの石を数本の爪で留める方法のこと

まとめ

以上、この記事では、「結婚指輪」と「婚約指輪」の違いについて解説しました。

  • 結婚指輪:結婚の記念に夫婦が2人で用意する指輪
  • 婚約指輪:婚約の証として男性から女性に贈られることが多い指輪

結婚指輪も婚約指輪も、双方が納得できるようなデザインのものを選びたいものですね。

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