「lol」の意味とは?読み方は?悲しい時にも使う?わかりやすく解説

言葉

lolとは「(笑)」という意味です。

InstagramやFacebookなどの投稿によく使われるほか、チャットなどで使うことも多いです。

つづりから意味がイメージしにくい単語であるため、意味が気になっている人も多いのではないでしょうか。

この記事では、lolの意味や使い方、その他によく使われるスラングなどについて解説します。

「lol」の意味

lolエルオーエル

(笑)

lolは「(笑)」と同じ意味のスラングで、 “laughing out loud” や “laugh out loud” の略称です。

“lots of laughs” の略称だとする人もいます。かつては主に手紙などで “lots of luck” や “lots of love” の略語として lolが使われたこともありますが、今日ではほとんど使われていません。

直訳すると「大声で笑う」あるいは「大爆笑」という意味になりますが、そこまでものすごく面白いわけではないときや、とりあえず場を和ませたいときにも使われます。

使うタイミングや使い方はほば日本語の「(笑)」と同じです。

目上の人には使えない

くだけたスラングであるため、目上の人に使うのはあまり好ましくありません。

目上の人との会話では、“funny(おもしろい)” や “hilarious(大笑いを誘う)” など、少しあらたまった言葉を使いましょう。

「lol」はちょっと古い?

最近は、lolは少し古いスラングとして扱われています。

Facebookが2015年に実施した調査によると、lolを使用する人の年齢は20代後半から30代前半が多く、また使われている割合も1.9%と、多少年齢を感じさせるスラングになっていることがわかりました。

若い人は、主にhahaやheheなどのスラングや絵文字を使います。50%以上の人がhahaを使う傾向があります。

ただし、アメリカの南部ではまだlolがよく使われるなど、地域差があります。

「lol」の読み方

lolはあまり音に出して読まれることはありませんが、読む場合は以下のような読み方になります。

  • LOL(エルオーエル)
  • lawl(ラウル)
  • laugh out loud(ラフアウトラウド)
「ラウル」は、 “laugh out loud” の母音がそれぞれ「アウ」に近いことから、 “lo” を「ラウ」と発音しています。そこに “l” の「ル」を加えて「ラウル」となります。

たとえばネイティブスピーカーなどは、心の中で以上の3つのどれかの形で読んでいることが多いです。

ネットスラングではない「lol」

lolは、業界によっては異なる意味の略語としても使われます。

ネットスラング以外の「lol」一覧
  • League of Legends
    オンラインゲームの名称
  • L.O.L.サプライズ!
    アメリカで発売された子供向けのおもちゃの名称
  • Loss Of Lock(電気分野)
    ロックの喪失
  • length of lead(機械工学分野)
    リード線の長さ
なお、「L.O.Lサプライズ!」のL.O.Lは、 “Little Outrageous Little” の略称です。

“outrageous” は乱暴な、非道な、風変わりな、という意味で、日本では「ちょい悪ベイビー」と訳されています。

いずれもネット上で頻繁に見かけるものではありませんが、「(笑)」では意味が通じない場合は、以上のどれかの意味である可能性が高いです。

「lol」の使い方

lolは、以下のような使い方で使われます。

「lol」の使い方
  1. 文末につける
  2. コメントの最初につける
  3. lolololと連続で書く
  4. laugh-out-loudというフレーズにする
  5. ハッシュタグ “#lol”
  6. ハッシュタグ “#lolface”

それぞれ詳しく見ていきましょう。

使い方①:文末につける

文末につけるときのlolは、以下のような形で使われます。

例文
the party was sooooo fun lol!!!
(パーティすっごく楽しかった!!!笑笑)
日本語の「(笑)」同様、雰囲気を和らげたり、テンションの高さを表したりすることができます。

使い方②:コメントの最初につける

思わず笑ってしまうような投稿を見たときなど、lolをコメントの最初につけることもあります。以下のような形で使われます。

例文
lol that’s nice haha
(笑笑めっちゃいいねそれ笑)
SNSのリプライや、YouTubeなどのコメント欄でよく見られる使い方です。

使い方③:lolololと連続で書く

lolololと連続で書くことで、さらに爆笑度合いを強調することができます。以下のように使われます。

例文
lolololol oh gosh that made my life much better!!!
(wwwwwやっっば、人生ブチあがるくらい面白いわ)
ニュアンスとしては「wwwww」や(爆笑)などに近いイメージです。

lollolとlolを繰り返すのではなく、 “ol” のみを付け足します。

使い方④:laugh-out-loudというフレーズにする

まれに “laugh-out-loud” というワンフレーズで使われることがあります。

「声を出して笑っちゃうほど面白い」という意味合いで使われ、ネット上以外にも口頭での会話などでも使われます。

例文
Well I don’t think he’s laugh-out-loud funny…
(うーん、私は彼のこと別にそこまで面白いとは思わないけどな……)

使い方⑤:ハッシュタグ “#lol”

ハッシュタグの “#lol” は、このように使われます。

 

この投稿をInstagramで見る

 

Fomo(@fomo.the.cat)がシェアした投稿

これは面白い動きをしている猫の動画で、爆笑というよりはほっこり笑えるような投稿になります。

このような投稿にも “#lol” は使われます。

使い方⑥:ハッシュタグ “#lolface”

ハッシュタグ “#lolface” は、こんな風に使われます。

これは日本語での投稿ですが、 “#lol” や “#lolface” をタグに含めています。

このように、動物や人間などが面白い顔をしている投稿に使われるハッシュタグです。

lolが嫌いなネイティブもいる

ネイティブの中には、lolが嫌いな人もいます。

日本語の「(笑)」を嫌う人がいるのと同じように、lolにオタクっぽい、子どもっぽいという印象を抱く人がいるほか、「大して笑っていないのに形だけ使っている」と感じる人もいます。

ただ、やりとりを柔らかくしたり、冗談であることをアピールしたりと、使いやすい表現だと考える人も多いです。

「lol」の由来

lolが誕生したのは1980年で、Wayne Pearsonというカナダ人がメールでlolを使ったのが始まりと言われています。

その後、2000年にかけて、欧米の中でパソコンをよく使う、いわば2ちゃんねらーのような人たちの間で大流行しました。

それからさらに若者たちの間で日常的に使われるようになりました。

現在では、口頭で話すときにも使われることがあるスラングです。

「lol」の類義語

lolには以下のような類義語があります。

  • laugh so hard that〜
    〜なくらい笑い転げる
  • laugh at〜
    〜を見て笑う

“laugh so hard that〜” はニュートラルな意味、 “laugh at〜” はちょっとバカにしたようなマイナスな意味があります。

どちらもスラングではないので、目上の人との会話にも使えます。

「lol」の派生語

lolには以下のような派生語があります。

  • LMAO(laugh my ass off)
    大爆笑(ケツがぶっ飛ぶくらい面白い)
  • ROFL(rolling on the floor laughing)
    大爆笑(床を転がるくらい面白い)
  • lolcano(lol+volcano)
    大爆笑(噴火している火山のように笑う)
  • LOLz
    爆笑(lolの複数形)
  • Megalolz
    大爆笑(lolの複数形がさらに巨大化したもの)
  • lolling
    今笑っている(lolの現在進行形)
  • loled
    笑った(lolの過去形)
  • for the lols
    面白半分に

さまざまな派生語がありますが、基本的には「爆笑」という意味合いで使われています。

「LMAO」は少し失礼

LMAOはスラングの中でも少し失礼な単語なので、使うときには注意が必要です。

これは、「尻」という意味の単語 “Ass” を含んでいるためです。

特に親しい仲の相手にのみ使うようにしましょう。

アーティストのLMFAO

LMFAOというアーティストがいますが、このグループ名もlolの派生語です。

これは “Laughing My Fuckin’ Ass Off” の略です。

LMAOにさらに “Fuckin’” という汚い単語を重ねており、かなりくだけてはっちゃけたニュアンスの言葉になっています。

「lol」以外のスラング

lol以外には以下のようなスラングがあります。

  • haha
    (笑)
  • XD
    笑顔の顔文字
  • OMG(oh my god)
    マジで!?
  • WTF(what the fuck)
    なんてこった!
  • BFF(best friend forever)
    一生親友
  • IRL(in real life)
    現実では
  • YOLO(you only live once)
    人生は一度きり
  • tl;dr(too long; didn’t read)
    長すぎて読んでないよ
  • sup(what’s up)
    最近どうよ
  • AMA(ask me anything)
    〜だけど質問ある?
  • IMO(in my opinion)
    私の意見では
  • JK(just kidding)
    冗談だよ
  • brb(be right back)
    すぐ戻る
  • L8R(later)
    あとで
  • FYL(for your information)
    参考までに
  • CU(see you)
    またね
  • ic/OIC(I see/oh I see)
    なるほど
  • coz/cuz(because)
    〜だから
  • ppl(people)
  • BFN/B4N(bye for now)
    またね
  • sry(sorry)
    ごめん
  • nvm(never mind)
    気にしないで
  • IDK(I don’t know)
    知らないよ/知らんけど
  • u2(you too)
    あなたもね
  • plz/pls
    please

いくつかさらに補足をしていきます。

「OMG」について

OMGは “oh my god” の略です。

しかし、Godは神を意味する単語であり、キリスト教の方にとっては大事に使いたい単語であるため、よりソフトな言い回しとして “Oh my gosh” という表現がよく用いられます。

ネットスラング「OMG」の意味とは?使い方までわかりやすく解説

「WTF」について

WTFは “what the fuck” の略ですが、ここで使われている “fuck” はかなり汚い表現になります。

SNS上にWTFと書く場合は特に大きな問題はありませんが、あまり綺麗な言葉ではないことをわかった上で使いましょう。

なお、略さず書くことはほぼなく、書く場合はfuckを “f**k” と記載することが多いです。

もう少し柔らかい表現をする場合は “what the hell” や “what on earth” などの同義語を使います。

ネット用語「wtf」の意味とは?使い方までわかりやすく解説

「AMA」について

AMAは “ask me anything” の略です。

日本語で言えば、2ちゃんねるの掲示板などでよく見る「〇〇だけど質問ある?」という意味合いに近いです。

メイク系のYouTuberなどがよく使います。

「brb」について

brbは “be right back” の略です。

オンラインゲームのチャット上などで、パソコンの前からちょっと離れるときに使われます。

たとえば、トイレに行くときや飲み物を取りにいくときなどの短い離脱の際に気軽に使えるスラングになっています。

「B4N」について

B4Nは “bye for now” の略です。

こちらも一旦その場を離れるときに使いますが、brbよりはより長時間離れるときに使われるようなイメージです。

たとえば「夕食を食べるので一旦離れるけど、帰ってきてまだやってたら参加するわ」などと言いたいときに使います。

日本語で言うと、「離脱する」ということを表すスラング「りだ」に近いです。

「lol」のまとめ

以上、この記事では「lol」について解説しました。

読み方lol(えるおーえる)
意味(笑)
由来1980年に初めてメールで使われた
類義語laugh so hard that〜
laugh at〜

その他のスラングもあわせて覚えると、SNSがより楽しく使えます。

ABOUT US

Rie
Rie
日英バイリンガル東大生。 10年間小説を書き続けているため、文章力には自信があります。 いくつかの小説投稿サイトで掲載/連載している他、教育系NPOでもライターをしています。