あなたは知ってる?「カロリーゼロ」と「カロリーオフ」の違い

違いのギモン

近年、健康意識の高まりによって「カロリーゼロ」や「カロリーオフ」という言葉を目にする機会が増えたように感じます。

ところで、みなさんはこの、「カロリーゼロ」と「カロリーオフ」の違いについてご存知でしょうか。

この記事ではそんな、意外と知らない「カロリーゼロ」と「カロリーオフ」の違いについて詳しく解説していきます。

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結論:100g あたりのカロリー量の差

「カロリーゼロ」とは飲食物に含まれる 100g あたりのカロリーが 5kcal 未満であることを示す言葉です。

それに対し、「カロリーオフ」とは食べ物であれば、食べ物に含まれる 100g あたりのカロリーが 40kcal 以下であることを示し、飲み物であれば、飲み物に含まれるカロリーが 100g あたり 20kcal 以下であることを示す言葉です。

「カロリーゼロ」についてもっと詳しく


「カロリーゼロ」とは飲食物に含まれる 100g あたりのカロリーが 5kcal 未満であることを示す言葉です。

この基準は消費者庁が定めたもので、これをクリアしている飲食物は「カロリーゼロ」と表記して販売することができます。

そして、基準をクリアしていれば、「含まれている物質がゼロだ」ということを表現する言葉として、「ゼロ」以外に「無」「ノン」などを使うことができます。

どの言葉を使うかは、販売業者の自由となっています。

 

また、「カロリーゼロ」と表記されていますが、カロリーが本当にゼロであるというわけではないということです。

他の飲食物に比べれば、相当に低い数値ですが、確かにカロリーがあります。

 

消費者庁が行った調査によると、「ゼロカロリー」が「 100g あたりのカロリーが 5kcal 未満」であるということを知っていたのは全体の 13.5% ほどです。

69.8% もの人が「ゼロカロリー」を「 100g あたりのカロリーが 1kcal 未満」だと誤って認識しています。

また、正解者の割合は年代が上がるにつれて、低くなっていきます。

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「カロリーオフ」についてもっと詳しく


「カロリーオフ」とは食べ物であれば、食べ物に含まれる100グラムあたりのカロリーが 40kcal 以下であることを示し、飲み物であれば、飲み物に含まれるカロリーが 100g あたり 20kcal 以下であることを示す言葉です。

この基準も「カロリーゼロ」のものと同様に消費者庁が定めたもので、これをクリアしていれば「カロリーオフ」と表記して販売することができます。

そして、基準をクリアしていれば、「含まれている物質の数値が低い」ということを表現する言葉として、「オフ」以外に、「低」「ひかえめ」「少」「ダイエット」「ライト」などを使うことができます。

この中からどの言葉を選ぶかは、販売業者の自由です。

まとめ

以上、この記事では「カロリーゼロ」と「カロリーオフ」の違いについて詳しく解説しました。

  • カロリーゼロ:100g あたりのカロリーが 5kcal 未満
  • カロリーオフ:100g あたりのカロリーが食べ物なら 40kcal以下、飲料なら 20kcal 以下

いくら「カロリーゼロ」「カロリーオフ」と表記されていたとしても、しっかりとカロリーはあります。

「カロリーゼロ」「カロリーオフ」だからといって安心せず、健康的な食生活を送りましょう。

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